ドラックストアに応募する際の志望動機の書き出しと例文

ドラッグストアで働いてみたいと思っている人は多くいるのではないでしょうか。化粧品や薬に興味のある人の希望が多い仕事でもあります。
アルバイトを志望する際にはどのようなことに気をつけて志望動機を考えればよいのでしょうか。

ドラッグストアの仕事にもいろいろありますが、基本的には接客業です。レジうちやお客さんからの質問に答えるなどということが主な業務になります。

そして、志望理由にも接客力があるということをアピールする内容を盛り込むと効果的です。

例文)

以前、飲食店でアルバイトをしていたことがあります。
主にホールで仕事をすることが多く、接客を中心に仕事をしていました。
そこで学んだ接客力をぜひとも貴店で生かすことができればと思っております。

コンビニでアルバイトをしていた経験があります。
そのときに接客業が自分に向いていると感じながら仕事をしていました。
その経験を貴店でも生かしていきたいと思っております。

レジ打ちや品出しなどのアルバイトの志望動機の例文

現在は大学の薬学部に通っています。将来は薬局などで調剤の仕事をしたいと思っています。少しでも薬に関係のあるバイトをしたいと思って志望させていただきました。

以前、薬局で調剤の仕事をしていたことがあります。結婚を機に仕事をやめてしまったのですが、昔の経験を少しでも生かせるような仕事をしたいと思い、貴店で働きたいと思いました。

【書き方のコツ】

ドラッグストアでの仕事はレジうち、品出しなどの仕事がほとんどですが、まれにお客さんから薬についての相談を受けることもあります。その際に的確に答えられる知識があるとないとでは大きな差です。

アルバイトであっても店員ですので薬についての質問に答えなければならないこともあります。

採用の際に薬の知識があるということを示すのには薬剤師の資格を持っているということが一番です。

特に、調剤の経験がある薬剤師などは採用される確率が大幅にアップするでしょう。また、資格がなくても現在大学で薬剤師になるための勉強をしているというのも志望動機として良いものです。

ドラッグストアの面接で受かるための志望動機の工夫とは？

スーパーやコンビニのバイトに比べるとドラッグストアの求人はあまり多くはありません。そのため、志望動機の中にはどうしてドラッグストアで働きたいのか、どうしてこの職種が良いのか、どうしてこの店が良いのかということを明確にしておく必要があるでしょう。

薬や化粧品が好きでその知識は人一倍あるというような理由も良いです。また、家から比較的に近いということや日頃から利用しており、どの位置にどのような商品が置いてあるのか把握できているなどという理由も良いでしょう。

特に大きい店舗などになるとどこにどの商品が置いてあるのか慣れるのに時間がかかってしまいますので、はじめからそのようなことがわかっているということをアピールできれば非常に効果的でしょう。

例文)

幼い頃からこのお店を利用させていただいております。店の雰囲気の良さも志望した理由の一つですが、どこに何が置いてあるのかすぐにわかるため、その知識が生かせるのではないかと思っております。

薬は直接皮膚に塗ったり、口に入れたりする非常にデリケートな仕事ですので、責任と自覚をもって日々成長していきたいと思っております。