コンビニバイト面接の自己PRの方法と志望動機の書き方と例文

最近ではどこにでもコンビニを見つけることができ、その数も増えてきています。それに伴い、コンビニバイトの需要も増えてきています。そのような中で、コンビニでバイトしたいという人に志望動機でのPR法を紹介します。

コンビニで働く際に最も求められることは接客力です。言うまでもなく、コンビニでの仕事はレジ打ちが中心ですが、その際にお客様に与える印象というのが非常に大きいものです。

そのため、面接での印象は非常に大切になります。暗い表情の人を採用したくはないものです。

そして、志望動機には接客の経験があるということを入れると非常に効果的です。

例)

以前、飲食店で働いており、接客の経験があります、レストランで毎日お客様の笑顔を見るのが楽しみで、通っておりました。これはコンビニでも当てはまると思います。商売の基本は相手を喜ばせることだからです。

コンビニ業は郵便や通信の分野にも伸びており、将来性を感じたので応募させていただきました。私は常に笑顔でいられるように気を付けて明るいコンビニを作るお手伝いをさせていただきたいと思います

深夜や夜勤枠を狙ったコンビニバイトの志望動機の文書き方と例文

コンビニバイトの特徴としては少人数であること、夜勤があること、勤務が長時間であることなどがあります。特に、夜勤、長時間というのはコンビニならではの仕事の特徴でもあります。

そのため、このようなコンビニならではのことを志望動機に盛り込むというのが非常に効果的です。

例)

現在は大学生で、家庭の事情もあり日々の生活費を自分で稼ぐ必要があります。

そのため、長時間働ける貴店のアルバイトに魅力を感じ志望しました。

経済的な理由から、長時間働けるアルバイトを探していました。

そのような中、いつも笑顔で接客をしてくれる貴店のアルバイトの人に憧れを感じていました。ぜひ、そのような店員を目指したいと思いこのアルバイトに志望をしました。

【ワンポイントアドバイス】

経済的に困っているということも動機の中に盛り込むと、より現実感が出てきます。また、お金のためだけではないということも伝えるようにするとより良いでしょう。

コンビニバイトの面接は交通の利便性を訴えるのも合格の決め手

コンビニバイトは長時間で夜勤もあり大変であるイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。確かに、長時間勤務することは大変ですし、ある程度体力がいります。

コンビニで働くことは体力がいると考えると、できるだけ通勤時間を減らしたいと考えるのが普通なのではないでしょうか。
そのため、バイトの志望動機には「家から近かった」などというものが多い傾向にあります。

家から近いという理由はこれだけでは採用の決め手となるような良い理由とまではいきませんが、志望理由としては悪くないでしょう。

なぜなら、採用する側も急にシフトに入って欲しい場合もありますし、通勤で体力を消耗しないで住むため、より仕事に専念してもらえると考えるからです。

そのため、志望動機を考える際には家から近いということも取り入れて考えるのも良いでしょう。

例)

貴店が家からとても近く、毎日のように利用させていただきました。店の雰囲気も良く、気持ちよく利用することができました。
現在、大学生になりアルバイトを考えたときに家から近い貴店が一番初めに思い浮かびました。