アパレルバイトの志望動機の書き方と例文
アパレルバイトは若い世代を中心に非常に人気を集めているバイトの一つでもあります。特に、ファッションに興味がある人にとっては一度はやってみたいバイトなのではないでしょうか。
バイトの中でも花形のイメージがあるアパレルですが、人気が高い分志望動機がしっかりとしていなければなかなか採用されないということになってしまいます。
志望する際に多いのが「ファッションに興味がある」とか「ファッションが好き」という理由です。一見、良い理由に見えますが、なぜこの店でなければいけないのかということが欠落しており、他のアパレル店でも良いのではないかという印象を与えてしまいがちです。
もちろんこのような理由も大切ですが、この店で働きたいという気持ちをアピールすればもっと良いです。
例文)
学生のころから貴店を利用していました。価格、デザインともに満足でき、私のファッションの原点のようなお店です。
そのようなところで働きたいと思いました。ファッションというのは外見だけでなく心も磨けるという貴店の理念に魅かれ、将来的には服飾業界で働きたいと思います。
アパレルバイトは接客力を重視した自己PRも効果的
アパレルバイトを一度はやってみたいと思っている人は多くいるのではないでしょうか。ファッション関係の仕事をしたい人にとっても人気のバイトです。
アパレルのバイトを志望する際の動機はどのようなことに気をつけ、どのように書けばよいのでしょうか。
アパレルは言うまでもなく、接客業です。つまり、志望動機を書く際にも自分に接客力があるということを示さなくてはなりません。
よくあるのが、「ファッションが好き」「ファッションに興味がある」という理由です。これももちろん悪い訳ではありませんが、このような理由にプラスして自分の能力をアピールできると更に良いでしょう。
例)
以前まで飲食店でアルバイトをしていました。ホールに出てお客様と接することの難しさ、大変さを学ぶことができましたし、接客の楽しさも知ることができました。
以前から興味のあったアパレル店で常に笑顔を心がけ、お客様に接していきたいと思っています。
アパレルバイトの志望動機に書くべき内容とは?合格のきめ手
多くの人はアパレルバイトと聞くと、接客するだけとか楽で楽しい仕事というイメージを持つかもしれません。しかし、実際は接客のみをしている訳ではありません。
品出し、店の整理などをはじめとして体力を使う仕事もあります。
店での接客よりもこのような裏方の仕事の方が圧倒的に大変なのです。
また、シフトに関しても志望する理由の中に含めると良いでしょう。アパレルのバイトは開店時間が長いということから、長時間仕事できる人が求められています。
そのため、短時間しか入れないとか、週に1、2回しか入れないとなってしまうと採用されにくくなってしまうのです。この業界は浮き沈みが激しいので採用側もシビアになっていることを忘れずに!
履歴書のどこかでさりげな体力があることやシフトに対応できるということをアピールする必要があります。
「学生時代の部活動にふれてみたり」「平日、週末問わずに入れるということをアピールしてみたり」するのも良いでしょう。