歯科助手アルバイトの志望動機の書き方と例文 - 志望動機と履歴書の書き出し、書き方の例文。参考サンプルまとめました！

歯科助手バイトと聞くとあまりピンと来ない人が多いのではないでしょうか。歯科助手とは歯科医師や歯科衛生士の仕事をサポートする仕事のことです。

特に、資格などは必要ありません。歯科助手に求められることは、柔軟な対応力や学習能力です。まず、専門的な器具などを使うことが多いためそのようなことを覚えなければなりません。

また、様々な状況にすばやく対応し、言われる前に動くということができなければなりません。そのため、そのようなことを志望動機でアピールするのも良いでしょう。

他のアルバイトから歯科助手に申し込む場合の志望動機の例

以前まで飲食店でアルバイトをしていました。はじめのうちはなかなか仕事を覚えるのが難しいと感じていましたが、店の戦力になりたいと努力してきました。

また、お客様がたくさん来て忙しいときなどにも柔軟に対応できるよう努力してきました。以前からお世話になっている当院でこのような能力を生かせればと思っております。

歯科助手の資格を持っている場合の履歴書の書き方と例文

例①

私は以前から歯科医院での仕事に興味があり、歯科医院で働いてみたいと思っていました。歯科衛生士などの資格を取るのは大変ですが、歯科助手の資格は自分にも手が届きそうでしたので、必死に勉強をして資格を取得することができました。

そのため、以前からお世話になっているこの医院で資格を生かして働きたいと思い、志望させていただきました。

【　ポイント　】

歯科助手として働くためには一般的に特に資格は必要ありません。しかし、認定歯科助手や歯科助手検定などの民間の資格というものがあります。

歯科助手として働くためにはこの資格があると非常に有利です。何よりも、歯科助手としての知識の証明になります。

歯科助手バイトとして働きたいというときには民間の資格があるということを志望動機でアピールすることで採用される確率がかなり高くなるでしょう。

大学の歯学部で働いている場合の例文

私は現在大学で歯学部に通っています。将来は歯科医師になることを目指しています。そのため、いざアルバイトをしようと考えたときにこちらで歯科助手のバイト募集をしていることを聞き、ぜひやってみたいと思いました。

将来のことも考えて勉強させていただきたいというのもありますが、今持っている知識が少しでも役立てばと思っております。

私は看護師の資格を持っています。現在は子供がいるため、大きな病院で働くことはできませんが、歯科助手のような仕事でしたら可能です。看護師の知識が少しでも役立てばと思っております。

【ポイント】

歯科助手バイトといっても、専門的な知識があるのとないのとでは雲泥の差です。特に、大学時代に医療系、歯学系の学部で学んだ人は大きなアドバンテージになるでしょう。
医療系の資格を持っていることも非常に有利になります。特に、看護師などは必要とされています。

志望動機を書く際にも、大学で学んだ知識や持っている資格をアピールするということが大切になるでしょう。

中途採用の場合の例文

小さい頃に虫歯で歯医者に通っていた際に歯科助手の方が話しかけてくれたり、手を握ってくれたりしていた事で不安が大きく解消された経験から歯科助手に興味を持つようになりました。

貴社のHPを拝見し、患者さんに思いやりがある細やかな心配りをされている点に興味を持ち応募させていただきました。

前職は5年間の販売経験があり、それぞれのお客様に応じてコミュニケーションをとり応対していた経験は歯科助手としてそれぞれの患者様に応対していくことにいかせると思います。患者様に細やかな心配りを心掛け貴社で貢献したいと考えております。