カラオケバイトの志望動機の書き方と例文
カラオケと聞くと、飲み会の2次会などを想像する人が多いのではないでしょうか。また、最近では中高生も頻繁に利用するようになって来ています。学生時代にカラオケを頻繁に利用したという人にとってカラオケバイトは人気のあるバイトなのではないでしょうか。
しかし、「カラオケが好き」「頻繁に利用した」「歌に自信がある」という理由ではなかなか志望動機は上手く書けないものです。
カラオケでのバイトは接客業です。しかも、幅広い年齢のお客様に対応できなければなりません。そのため、志望する理由にも接客力があるということを盛り込む必要があります。
例)
以前は飲食店でアルバイトをしていました。そこには幅広い年齢層のお客様が来店し、いろいろなお客様の接客を行ってきました。
以前の経験を生かしたいということや、昔から頻繁に貴店を利用していたということもあり、このアルバイトを志望させていただきました。
深夜カラオケバイトの志望動機の書き方
例文)
「現在、大学に通っており、夜から深夜には基本的に毎日入ることができます。」や「家が近くにあるため終電を気にすることなく、深夜までシフトに入ることができます。」「平日は大学の授業がありますが、休日はあいていますので基本的にシフトに入ることができます。」などというものが考えられます。
【書き方のポイントとコツ】
カラオケと聞くと夜に利用するイメージが強いのではないでしょうか。店によって営業時間はばらばらですが、最近では多くのカラオケ店が24時間営業になってきています。
そのため、カラオケバイトもコンビニバイトのように夜勤があります。志望動機を書く際にもシフトに積極的に協力できるということをアピールすることが大切になってくるのです。
特に、深夜バイトに入れるというのは大きなポイントです。採用する側もそのような人材を求めているので積極的にアピールしてみてください。
休日は昼間もたくさんのお客さんが来るため、休日にシフトに入れるということをアピールするのも良いでしょう。
カラオケで印象に残る志望動機を書く工夫と例文
例文)
中学生、高校生の頃から貴店を頻繁に利用させていただいていました。高校生の頃は週に1回以上は利用していました。
その頃から貴店の雰囲気や店員さんの心がこもった応対に魅力を感じていました。現在、大学生となりアルバイトを探しているときに以前からお世話になっている貴店で是非とも働きたいと思い、志望させていただきました。
【 書き方のポイント 】
カラオケバイトの志望動機に多いものとしては「歌が好きです」「音楽が好き」「良く利用していた」「楽しそうだから」などがあります。
必ずしも悪い理由というわけではありませんが、これだけではなかなか採用担当者の印象には残りません。
もちろん、このような志望理由でもシフトの条件が良ければ採用されるというケースもあります。
どのアルバイトにも共通することですが、その職種を希望する理由ばかりではなく、そのお店で働きたい理由というものも必要になってきます。
どうしてこのお店で働きたいのかを動機の中ではっきりとさせる必要があるのです。