介護福祉士バイトの志望動機の書き方と例文
介護福祉士のバイトが未経験の方の志望動機の例をあげてみます。面接側からすると、介護福祉士になろうと思ったきっかけは雇う側も聞いておきたいポイントです。
履歴書や面接の中で明確に伝えることで、仕事に対する姿勢も伝えることが出来ます。また、最近では自分の家族の介護がこの業界に入るきっかけになる方も少なくありません。そういったきっかけも伝えておきましょう。
介護福祉士にはコミュニケーション能力が要求されますので、接客業の経験があればそこをアピールしていくと良いでしょう。以下に未経験ですが、接客業の経験がある場合をご紹介します。
例)
「私は以前、携帯電話の販売のバイトをしていました。
そこでは高齢者の方に携帯電話の使い方をご説明したりすることも多く、高齢者の方と接する機会が多くありました。高齢者の方への説明は工夫が必要で、自分なりに分かりやすく丁寧に覚えていただけるような説明を心がけました。
その経験から、この仕事に興味を持ち、社会に貢献したいと思いました。この仕事は未経験ではありますが、接客業の経験を生かし入居者様とそのご家族の方々と積極的にコミュニケーションを取っていきたいと思います。
貴社で経験を生かしながら、福祉について学んでいきたいと思います。」
介護士の経験がある場合は履歴書で即戦力をアピールしよう!
介護福祉士の実務経験がある経験者の方のバイトの志望動機の例をあげてみます。経験者の方に問われるポイントは、どのような実績があるのか?何故辞めたのか?などです。
実績に関しては、バイトのリーダーをしていたなどの経験があれば是非アピールしておきましょう。
以前の経験から得たものも伝えると良いでしょう。また、経験者の方は即戦力として期待されます。
人手が足りない場合はシフトの穴を埋めるようになりますので、夜勤ができる方や土日に出勤が可能な方などは、その辺りも是非アピールしましょう。
例文)
「以前、人からありがとうと言われることにやりがいを感じながら、3年間介護福祉士として働いておりましたが、出産を機に退職しました。子どもたちが大きくなった今、多くのやりがいを感じることのできる介護の仕事に再び携わりたく、応募致しました。
以前の職場ではリーダーを任せられたこともあります。貴社では、以前の経験を生かしながら介護福祉士のスキルを高めていきたいと思っております。」