一般事務や総務・経理の志望動機の例文
企業の一般事務にも様々な部署がありますが、総務は各部署との調整役として協調性が、経理は会社の数字を管理する上でミスの無い正確さを求められます。
そんな一般事務職や総務などに転職や就職を希望する場合に提出する志望動機の例文です。即戦力でミスが少ないことを求められるので、きれいな字で書きましょう!修正液なんてNGですよ!!
例文)
学生時代より数字が得意で就職をする際には会計の仕事をしたいと考えていましたが、前職では営業部に配属され希望はかないませんでした。
営業の仕事もやりがいがあるので、一生懸命成績を上げる様努力しましたがやはり興味が捨てきれず、通信教育で簿記2級の資格を取得しました。
会計の知識を営業に活かし努力しましたが、この度御社の求人を見て応募させて頂きました。
経理での経験はありませんが、簿記資格を取得した時の知識と営業で培った経験で頑張って一日も早く戦力になれる様努力したいと考えます。
【ワンポイントアドバイス】
例のように資格を取得しているのであればその情報を志望動機に明記してアピールしたり、前職の経験がたとえ同じ職種でなくともそこで行なってきた経験をアピールする事が重要です。
経理や総務で復職して働きたい人の志望動機
企業の一般事務は総務や経理など、企業の中核を担う後方部隊ですが、そんな部署に就職や転職を希望する人が応募の際に提出する志望動機の例をご紹介します。
例文)
企業の人事部にいて、勤怠管理等を始め様々な部署との調整役としてだけでなく、総務や経理の仕事も担当してきましたが、出産を気に退職をしていたのですが子供が学校に行く年齢になり再度自分の力をお役に立てたくこの度の募集に応募しました。
退職後6年のブランクがありますが、自宅で入力事務の代行を続けていたので、ワードやエクセル等を使っての処理に関しては以前同様に働けると思っています。
子供が小学校なのですが、両親と同居なので残業も多少でしたら問題ありません。
【書き方のコツ】
結婚や出産を機に職場を離れて再度就職する場合には、ブランクが開いている人が多いのですが、その間にもし何か他の仕事をしていたり資格を取得していた場合には、それらも積極的に志望動機の中でアピールしていく事が成功の鍵です
資格を売りに事務職を希望する人の志望動機の書き方と例文
事務職として経理や総務で転職を希望する場合、華やかさがなくとも真面目にこつこつと業務をこなせる事を強調する必要があり、又経験や必要な資格などがある場合にはしっかりと志望動機に記入をし自分をアピールする事が必要です。
例文)
現在個人商店にて総務及び会計事務を4年程担当してきましたが、通信教育で簿記の1級を取得したので出来れば株式会社の会計を経理部で担当したく御社の求人に応募しました。
コンピューターで処理を行なっていたのでワードやエクセルの基本操作は問題ありませんし長文のブラインドタッチも出来ます。
仕事をする上ではミスをしない正確な作業をする事の大切さを前職から学び、ミスをせず確実に業務を実践する事を心がけました。
前職で学んだスキルや経験及び資格を活かし、御社の業務に貢献が出来たらと考今回応募しました。