介護士の志望動機の書き方と例文
介護士を目指し学校に通っていても就職口は様々ですが、同じ業界の中でも自分自身のキャリアアップをする為に転職をする人がいます。
そんな人は志望動機の中に自分の経験とスキルアップの為に何をしたいかをアピールするべきです。未経験でも熱意があれば合格します。
給料自体が安く、採用する側もそのせいで辞めてしまうのではないか?と心配していますので、その辺も自己PRに入れておくと良いでしょう。
例文)
介護士の専門学校を卒業した後家庭の事情で企業に就職する事が出来なかったので、登録制の介護ヘルパーとして登録して働いていましたが、もう少し専門的な知識と技術を付けたいと考えていました。
家庭の事情が許すようになったので、出来ればフルタイムで働ける仕事をと考えていたところ御社の求人を見て応募させて頂きました。
派遣介護の際は食事や洗濯掃除等が主な業務でしたが、おむつ交換や移乗など学校で学んできたものを実践していきたいと思います。
まだ資格は持っていませんが、今勉強中で次回の試験で合格出来る様頑張っている最中ですが、知識だけでなく実際の経験を多く積みたいと考えていますので、一日も早く色々な事を覚え戦力となる様頑張ります。
未経験者が熱意を訴えれば介護士の面接は基本合格できる!
仕事だけでなくとも高齢化により家族の介護を行なう人も増え、介護に対する仕事の需要も増えてきました。
介護士として仕事をしたいと思い、求人に応募する際に相手企業の目に止まる志望動機を書く必要があります。
例文)
祖母が高齢で寝たきりになった際に介護が必要になり母と交代で介護をしていましたが、寝たきりになった祖母の喜ぶ顔にやりがいを覚え、将来は介護士になりたいと思うようになりました。
学校に行って勉強をする事も考えましたが、今回御社が未経験や資格が無くても応募可能とあったので、どうせやるなら実践を通じ色々な事を学びたいと思い応募させて頂きました。
高校まで6年間陸上部で活動をしてきたので、体力にも自身があるので肉体的に大変と言われる仕事でも頑張っていく自信があります。
将来の為に資格を取得する為に勉強もしたいと思っていますので、経験はありませんが一日も早く皆さんのお役に立てる様頑張っていきたいと思います。
採用されやすいのは過去の経験をもとに書いた志望動機です
過去に介護士として働いたことがなくとも比較的採用される傾向が多い業界なので、元気でやる気がある事を志望動機を通じアピールしていく事で採用する側に訴える事が出来ます
突然の思い付きではなく、自分の体験を通じて介護士の仕事に興味を持って本気でやってみたいということを伝えると面接ウケが良いと思います。
例文)
学生時代にボランティアで介護のお手伝いをさせて頂いた事がきっかけでこの仕事に興味を持ちましたが、他の職種で働く事になり3年間一般事務職として企業で働いていました。
しかし介護の仕事のやりがいが忘れられず、この度御社の求人を見て応募させて頂きました。
資格はありませんし、経験はボランティアで参加させて頂いた時だけなのですが、仕事の大変さとやりがいは判っているつもりです。
健康には自身がありますので、一日も早く仕事を覚え御社の業務に貢献出来る様頑張っていきたいと思います。