新卒・中途用、営業職の自己PRの書き方と例文

営業職の自己PRのポイントは、営業に対する考え方に基づく実績や取得資格のアピールすることです。また、自己の性格に基づく営業に対する考え方や実績の主張をも営業職の自己PRにとってポイントとなるでしょう。

前職では5年間建売住宅の営業を経験してきました。住宅営業に大切な事は、お客様への誠実な対応です。お客様からのさまざまな質問に、素早く正確な情報を与えることによりお客様と信頼関係を築く事ができます。

質問内容は、住宅の材質や工法お金の事など多岐にわたります。私はトーク力の向上とともにお客様の質問に正確にお答えする為さまざまな資格を取得して知識面の向上にも努めました。

結果、社内では年間売上第1位を達成しました。管理職の仕事にも携わり後輩の育成でもコミュニケーションをとることを意識し、それぞれの個性を尊重した指導でチームとしての売上も常に上位でした。

これからも知識を広げ今まで培った知識、経験をいかし、新しい業界で自分の可能性をさらに発展させたいと考えています。

私は、決めた事は決してまげない性格です。大学時代に、未経験の登山部に入部した際も、卒業するまでに厳冬期に槍ヶ岳に登頂する事を決め、練習時間以外にも練習を重ね、3年目の冬には登頂を成功させました。

3年目には副部長を務めました。前職では、毎月目標設定をおこない、目標達成について常に考えることにより、反省し、反省を次にいかし、その結果効率よく目標達成できるようになりました。

決定した目標を達成できなかった事は入社以降ありません。入社2年目には月間MVPを3回獲得しました。今後もこの性格を営業にいかし成長していきたいと思います。

市役所・区役所など公務員の志望動機の書き方のコツと例文

公務員経験者の志望動機の書き方は、志望求人に対しての自身の思いや、過去の経験や現職から志望求人でいかせる能力や知識について主張しましょう。社会貢献や地域貢献できる点について伝えましょう。また求人に対しておこなっているスキルアップ等があれば記入します。

私は1年間市民課の臨時職員として従事してきました。今回、市の観光事業に関する職員の求人があることを知り、志望しました。大学で学んだ地域復興や観光事業に関する知識をいかして、市内の観光事業の見直しをおこない市に貢献したいと思っています。

現在も研修会などに積極的に参加し、新しい情報を取得する努力はかかしません。幼い頃から住み慣れた地域だからこそわかる地元のよさを再考し、地元住民の視点から観光事業を活性化させ地域を発展させていきたいと考えています。

地元に帰る事となり、地元の高齢者問題対策に貢献したいと思い志望しました。現職では、民間企業で6年間介護用品の開発に携わっています。

高齢者の方とコミュニケーションをとる中で商品開発の為の大きな情報を見出してきました。入職しましたら、民間企業で培った経験や知識、高齢者の方からいただいた情報を生かして、高齢者の方が抱えるさまざまな問題を迅速丁寧に解決していきたいと考えています。

【　ワンポイントアドバイス　】

公務員未経験者の志望動機の書き方は、志望求人内容に興味を持った経緯や、過去の経験や現職の知識と能力を志望求人でいかせる点を記入しましょう。どのように地域や社会に貢献していくのかも主張しましょう。