コンサルティング職の自己PRの例文
コンサルティング職の場合、総合的な判断力が求められます。問題解決の例を出しながら、どのような態度で取り組んだのか?客観的な証拠を示しながら履歴書を書くようにしましょう。
経験がある場合の例文
前職では、さまざまな企業のコンサルティング業務を4年間行ってきました。その中で重要としてきたのは、論理的思考と、行動力です。
コンサルタント業務の手段や方法は決まっておらず、その都度考え選択肢を多く持つことが大切です。
選択肢をえるためには、現場の社員と同じ目線を持ち話を聞きとることも大切です。そこから自分で論理的に仮定を立て、それに基づいて行動し間違っていたら修正を繰り返します。
そのおかげで、今まで受け持った全クライアントの目標を成し遂げてきました。貴社でも前職で培った経験や知識をいかし貴社のさらなる発展に貢献したいと考えています。
未経験の場合の例文
大学卒業後、化粧品メーカーで企画部に4年間所属しておりました。商品企画に携わり、従来商品のリサーチから販売迄の改善点を見直す中で、できればもっと企業のさまざまな分野を改善し貢献することができればという思いが強くなりました。
前職でも、クライアントやチームメンバーの話をよく聞くことで、改善点やアイデアをだしていき解決までの道筋を立てる事は得意としており、その結果従来商品よりも売上げ120%UPとなりました。
前職でえた問題解決能力やコミュニケーションスキルをいかすことで、未経験ではありますが1日も早くクライアント企業から信頼されるコンサルタントとして、貴社に貢献していきたいと考えております。
【 ワンポイントアドバイス 】
コンサルティング職未経験者の自己PRのポイントは、業務に興味を持ったきっかけや前職でえたいかせる能力、自身の長所を伝えます。