志望動機と履歴書の書き出し、書き方の例文。参考サンプルまとめました!

転職や再就職アルバイトなどに利用できる志望動機や履歴書の例文と書き方のまとめサイトです。これで面接は大丈夫!ひな形付きサンプルや見本を見ながら真似して書いてみましょう。

科学バイオ技術の自己PRの例文と書き方のコツ

バイオ関連の自己PRや志望動機ですが、この分野は地道な作業が基本になっており、粘り強く実験を繰り返す必要が出てきます。

 

ですので、志望動機に書く際も、今までやってきた研究内容だけでなく、どのような視点で作業をしていたのかも盛り込みたいと思います。

 

また研究費は無限にあるわけではなく、経済性も考えなければ企業の採用基準に満たない場合も多いです。その辺を気を付けて書いて下さい。

 

経験がある場合の例文

大学卒業後5年間、メーカーにてバイオ・高分子の新材料・新技術の開発に携わっております。大学時代は、バイオ・高分子を医学、薬学、生物学、生命科学 など他分野の研究と融合させる研究を主にしておりました。

 

前職では、専門的な分野にて技術開発に取り組めたのですが、もっとさまざまな分野での幅広い技術開発に携わりたい気持ちが強くなってきました。

 

開発者として、丁寧な作業を正確に繰り返し、結果を導きだすまでは粘り強く対応する能力には自信があります。

 

前職でもチームリーダーとして、作業管理だけでなく、後輩の育成にも貢献してきました。貴社でも現在の開発経験をいかし、貴社の発展に貢献していきたいと思います。

 

未経験者の場合の例文

前職では、商社で2年間事務職に従事しておりました。大学中は、植物の組織培養にかかわるバイオ研究に携わっており、貴社の様な優れた研究開発をおこなっておられる研究室にて研究開発に携わりたい気持ちが強まりこの度応募いたしました。

 

大学時代は、植物の組織培養で新しい商品開発の研究をおこなっておりました。こつこつと正確に素早く作業をするのが得意で評価されておりました。

 

前職の経験では、正確で素早い書類作成能力や円滑なコミュニケーション能力が貴社でいかせます。未経験ではありますが、日々自己成長して貴社の開発に貢献していきたいと思います。

 

【ワンポイントアドバイス】

科学バイオ技術未経験者の場合、業務に興味を持ったきっかけや過去の研究内容、前職経験でいかせる能力、自身の長所を伝えることが自己PRのポイントです。